ANNA

リュック・ベッソンって最近パッとしねえな、なんかMe Too運動にやられたって印象の昨今だけど、新作を観に行ってきた。

 

ロシアの女スパイものってことで既視感ありありの設定だなあって、レッド・スパローやったなあっつって、そう言えばあの作品はロシアなのに敵国のエーペ(英語ペラペラ)だったけど、この度の本作もご多分に漏れず、身内同士でも英語でお喋りしてた。

そこは御愛嬌と言うことで目を瞑るとして、あんまし期待してなかったけど殊の外にアクションが殺りまくりでジョン・ウィックっぽい爽快感がある。

数か月前にスカウトばかりされた小娘なのに、ちょっと殺りすぎじゃねって具合。

時系列が飛び飛びしてて、実は元から凄腕の殺し屋だったって設定が注釈で入るのかと思ったら違った。

 

主演の人は色々とコスチュームを替え、その度に違った雰囲気を醸し出している。